
ハイパーコンバージドインフラストラクチャー
Nutanix
Nutanixの特徴
多くの企業が自社のIT基盤について、パブリッククラウドの簡便性、シンプル性、及びオンプレミスの即応性、機密性を求め始めています。
Nutanixは、標準的な高性能 IAサーバー、ストレージ、ネットワークスイッチを2Uサイズのハードウエアにコンパクトにまとめ、独自ソフトウェアの搭載によって新たな仮想化基盤を実現したアプライアンス製品(ハイパーコンバージドインフラ)です。
オンプレミスのインフラストラクチャーの特性である優れた測性能やセキュリティ、そして管理機能とともに、パブリッククラウドが持つ俊敏性と経済性そしてシンプルな運用性能をご提供致します。

省スペース・コンパクト
サーバ4台、ストレージ2Uの構成がNutanixでは2Uで可能
⇒設置スペースの大幅削減
スケールアウト
サーバノードの増加でストレージパフォーマンスも向上
⇒パフォーマンスボトルネックなし
小さく始めて大きく伸ばす
⇒ 効率の良い拡張が可能
キッティング作業と管理の効率化
統合管理画面(PRISM)で容易に管理
「ストレージサーバノードIP設定」
「vSphereESXiの基本設定」
「H/W各種ステータス把握」
「仮想マシン状況の把握」
ハイパーバイザの選択
vSphere、Acropolis(KVM)、Hyper-Vの3種類から選択
エンタープライズストレージとしても機能豊富
圧縮、暗号化、重複排除、
スナップショット、クローン、DR(Replication)、
MetroCluster(遠隔地)
メーカ相性問題からの脱却
ハイパーコンバージド最大の特徴でありメリット(障害時の切り分けもスムーズ)
NutanixとCommvault(バックアップ)

CommvaultはAcropolis環境の保護が可能。
Version 11 SP3からサポート開始。
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仮想マシン単位でのバックアップ・リストア。
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重複排除バックアップ。
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フル、増分、差分、合成フルをサポート。
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Nutanix Guest Tools と連携し、Crash Consistency の確保。
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VSAはWindows、Linuxに対応
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ロードバランシング Proxy。